完全リモートでヒット商品を連発！PYKES PEAKの商品開発の裏側！

FunStandard Staff
2月28日
読了時間: 4分

こんにちは！

PYKES PEAKで商品開発を担当しているOです。

PYKES PEAKは、Amazonや楽天といったECモールを中心に展開するD2Cブランドです。最近ではホームセンターなどへのB to Bでも積極的に販売を展開中です。

私は現在完全リモートで商品開発を行っています。

入社して約2年半の間に15商品がAmazonのベストセラーを獲得しました！

今回は、「完全リモートでどうやって商品開発を進めているのか？」「ヒット商品を生み出す秘訣は？」についてお話していきたいと思います！

※担当した釣りバッグ

※担当したバイクシェルター

※担当したバイク用シートバッグ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ■完全リモートの商品開発の工夫

商品開発というと、オフィスに集まって打ち合わせを繰り返しながら進めるイメージがあるかもしれません。でも、PYKES PEAKでは完全リモートでも開発が可能なんです。

リモート環境でもスムーズに開発を進めるために、私が工夫しているポイントがこちら！

✔ 進捗を「見える化」 複数のプロジェクトが同時進行するため、開発の進捗状況が分かりにくくなりがち。そこで、プロジェクト管理表を活用し、チーム全員が進捗をリアルタイムで把握できるようにしています。これにより、開発が一方通行にならず、チーム内での連携がスムーズになります。

✔ 「報・連・相」を徹底 リモート環境では、顔を合わせての会話や相談が減る分、情報共有が滞りがちです。そのため、業務で問題や課題が発生した際には、すぐにChatやオンライン会議ツールなどを活用して関係者と連絡を取り、迅速に対応することを心掛けています。

✔ オンラインツールをフル活用 クラウドベースでのデータ管理やAIツールの活用、定期的なオンラインミーティングの実施を通じて、リモート環境でもオフィスワーク以上にスムーズなコミュニケーションを実現しています。

✔ タスク管理ツールの活用 タスクの優先順位を明確にし、スケジュールを可視化することで、業務が滞ることなくスムーズに進むようにしています。

これらの工夫によって、リモート環境でも質の高い商品開発が実現できています。

■ヒット商品の秘訣

では、どのようにしてヒット商品を生み出しているのか？

✔ 前職の経験を活かした開発 前職ではスポーツ用品の商品開発を担当していました。その経験や知識を活かし、ゴルフ用品、釣り用品、アウトドア用品、ホーム＆DIY用品など幅広い分野でヒット商品を生み出しています。 ✔ 集中してアイデアを熟考 完全リモートの仕事環境では、周囲の雑音がなく、静かな環境で集中できます。そのため、新しい商品を開発する際には、じっくりとアイデアを練り込み、クオリティの高い商品を生み出すことができます。

✔ 顧客フィードバックを徹底分析 既存商品のレビューやお客様のフィードバックをチェックし、どんな点に不満を感じているのかを分析。他社製品や既存製品の改善点を洗い出し、より使いやすく、より便利で高性能な商品を開発しています。

✔ 市場のニーズをキャッチ トレンドや競合ブランドの動向を常にリサーチし、SNSを活用した情報収集も欠かしません。さらに、国内外の展示会に積極的に参加し、直接的な情報収集を行います。PYKES PEAKならではのコストパフォーマンスに優れた商品を開発し、多くの人に選ばれるブランドを目指しています。

✔ 新しいカテゴリーにも挑戦！ 最近では、ペット用品やベビー用品、さらには海外市場向けの国産商品開発にも取り組み、より幅広いジャンルでの商品開発に挑戦しています。こうした挑戦が新たな市場を切り開き、ヒット商品を生み出しています。

✔ 販売担当とのチームワーク 商品開発と販売の連携は、ヒット商品を生み出すために欠かせません。販売担当と密に連携し、市場の反応や顧客の声を直接受け取り、それを商品開発に反映させることで、よりニーズに即した商品を作り上げています。この販売担当とのチームワークこそが、ヒット商品に繋がる最大の原動力です。

※中国の広州交易会展示会の様子